10月ですね、夏の暑い季節は水温管理で大変でしたが、この季節は水温も安定して水槽の管理もしやすくなりますね。
いつもミニ水槽で手軽にネイチャーアクアリウムを紹介していますが、今までにこんな記事やミニ水槽で水草レイアウト!小型水槽のメリットとデメリット
こんな記事を水草レイアウトでミニ水槽でも外部フィルターをお勧めするわけ紹介してきましたが、今回もミニ水槽にこそ使いたいツールを紹介させていただきます。
Contents
ミニ水槽こそ用品を厳選する
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
スローアクアリウムライフ!にし!です。
ミニ水槽の良さって、水換えや掃除などのメンテナンスが簡単で最終的にリセットするにもさほど時間が掛からない事ですよね。
ただし、水槽空間?が狭いミニ水槽ゆえに用品やパーツ類を厳選する必要が有ると思います。
配管やヒーターなどはレイアウト的には見た目や、場所確保の面から考えてもやっぱり邪魔ですよね。
かと言って入れないわけにもいかないし
という事で今日は、ミニ水槽にこそ使ってみたいヒーターを紹介しますね。
良ければお付き合いください。
ヒーター機能付きクーラー ゼンスイ TEGARU
実売価格が2万円程なので単体でヒーターや冷却ファンを購入するよりは高めですが、何より水槽内をすっきり出来る事は、レイアウトするうえで幅が広がると思います。
クーラーとしてはベルチェ式という事で強烈な効きは望めませんが、小型ミニ水槽では十分ですね。
使い方としては、ポンプを内蔵していないので単体での使用は出来ません。
外部フィルターの途中に取り付けて循環させるか、外部フィルター意外の場合は別に水中ポンプを用意します。
同じような使い方をするクーラーやサブフィルター使用時にも起こりますが、流量の低下は有るでしょう。
僕の場合は36cm水槽でエーハイム2213を使用していて、流量が多く水流を下げたいので丁度良い感じです。
外部式ヒーター Hydor ETH 200
外部フィルターの給水側に接続して使う外付けのヒーターです。
以前は他のメーカーでも同じような製品が販売されてましたが、諸事情で販売が中止されて、現在同様の製品はこれだけのようです。
これも前出のTEGARUと同じで水槽内にヒーターを設置せずに済むので水槽内をスッキリとさせる事が出来ますね。
幾つかのラインナップが販売されていますが、一番小さくて200wなので、ミニ水槽には十分すぎる能力なのと、本体のサイズが若干大き目です。
まとめ
以上、ミニ水槽に是非とも使ってみたいヒーターを紹介しました。
小さいサイズの水槽では、なるべく器具を水槽の中に設置したくないものです。
「この場所にヒーターを設置しなくて済めば流木を置けたのに」なんて経験ありますよね。
レイアウトの幅を広げる事にも一役かうと思いますので、そんな経験のある人は参考に
してみてください。
では、スローアクアリウムライフ!にし!
でした。