ボルビティスを使った水槽レイアウト!深緑をネイチャーアクアリウムに活かしてみる

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ボルビティスって、綺麗な水草ですよね。
明るい緑というより、少し落ち着いた深い緑。
葉っぱも独特な形をしていて、流木なんかに付いていると、
「なんか自然っぽくていいなぁ」
と思います。
僕もボルビティスは好きな水草の一つです。
ただ……
実際に水槽へ入れようとすると、
「さて、どこに置こう?」
となる事ありません?
流木の上?
石の横?
少し奥?
それとも水槽の真ん中?
綺麗な水草なんですが、意外とレイアウトの場所に迷うんですよね。
という事で今回は、
ボルビティスを水槽レイアウトの中でどう使ったら自然に見えるのか?
僕なりにゆっくり考えてみたいと思います。

いつもご覧いただき有難うございます。
スローアクアリウムライフ!にし!です。

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ボルビティスってどんな水草?

ボルビティスは、細かく分かれた葉が特徴的なシダの仲間です。
ぱっと見た感じは少し硬そうなんですが、水の中では葉がゆっくり揺れて、思ったより柔らかい雰囲気があります。
色もいいんですよね。
ロタラなんかの明るい緑とは少し違って、落ち着いた深緑。
この色が流木や石によく合います。
僕はボルビティスを見ると、
「森の奥の方にありそう」
という感じがします。
まあ、完全に僕のイメージですけどね。
でも、そんな少し落ち着いた雰囲気が、ネイチャーアクアリウムにも合わせやすい水草だと思います。

ボルビティスは単体より素材と合わせると綺麗?

ボルビティスだけをポツンと置いても綺麗なんですが、僕は流木や石と一緒に使う方が好きです。
特に流木。
茶色い流木に濃い緑のボルビティスが付いていると、時間が経って自然に生えてきたように見えるんですよね。
もちろん実際には自分で付けているわけですが、
「最初からそこに生えていたように見える」
というのが面白いところです。
石の横に置いてもいいですね。
石だけだと少し硬い印象になるところへ、ボルビティスの葉が入ると少し柔らかく見えます。

 

こういう素材と水草の組み合わせを考える時間も、レイアウトの楽しさなのかなと思います。

流木に活着させて使ってみる

ボルビティスを使うなら、やっぱり流木との組み合わせは試してみたいところです。
流木の根元。
枝が分かれているところ。
少しくぼんだところ。
そんな場所に付けると自然に見えやすいと思います。

ついつい、
「一番よく見える所に付けよう」
と思ってしまうんですが、少し隠れるくらいでも意外といいんですよね。
流木の奥から葉が出てくる。
石の隙間から少し見える。
そのくらいの方が、
「そこに自然に生えている感じ」
が出る気がします。
水槽の真ん中に置きすぎない
ボルビティスは葉の形が特徴的なので、結構目立ちます。
なので水槽の中央に大きな株をドンと置くと、それだけで主役になります。
もちろん、
「今回はボルビティスを主役にする!」
という水槽なら、それでもいいと思います。
ただ、流木や石も見せたい場合は、少し左右に寄せたり、奥へ置いたりした方がまとまりやすいかもしれません。
以前、水槽レイアウトの「点・線・面」について書きましたが、ボルビティスを一つの「点」として考えてみるのも面白いです。
流木の根元に濃い緑がある。
そこへ目が行く。
そして流木の線に沿って視線が動いていく。
そんな感じですね。
僕もまだまだ上手く出来るわけではありませんが、こうやって考えるとレイアウトを見るのが少し楽になります。

前景より中景あたりが使いやすそう

ボルビティスはある程度高さが出るので、水槽の一番前に置くというより、中景くらいの位置が使いやすいと思います。
前には背の低い水草。
その後ろに石や流木。
そこへボルビティス。
さらに後ろにはロタラなどの有茎草。
こんな感じにすると、水草の高さに変化が出ます。
水槽の中って、全部同じ高さになると平らに見えてしまうんですよね。
少し低い。
少し高い。
さらに高い。
この高さの違いがあると、奥行きも感じやすくなります。
明るい緑の水草と組み合わせてみる
ボルビティスの良さは、やっぱり深い緑だと思います。
なので、周りにも同じような濃い緑ばかり置くと、少し重たく見える事があります。
そんな時は、明るい緑の水草を近くに入れてみる。
例えば、
前景に明るい緑。
中景にボルビティス。
後景にもう少し明るい有茎草。
こうするとボルビティスの深緑が逆に目立ちます。
以前、水槽の「色」について考えた記事を書きましたが、色の違いって意外と大きいんですよね。
同じ緑でも、
黄緑。
明るい緑。
深緑。
少し青みのある緑。
いろいろあります。
水草の種類だけではなく、色で見てみるのも面白いと思います。

赤い水草を少し入れるのも面白い

ボルビティスの深緑の近くに赤系の水草を少し入れると、結構目立ちます。
ただし、僕は入れすぎない方が好きです。
赤。赤。赤。
となると、今度はボルビティスがどこにあるのか分からなくなってしまいます。
深緑のボルビティス。
その少し後ろに赤系水草。
そのくらいでも十分アクセントになります。

水槽って、全部を目立たせようとすると逆に落ち着かなくなるんですよね。
これは最近、僕自身も意識するようになりました。

葉が増えてきた時の変化も楽しむ

水草レイアウトは、作ったその日で完成ではありません。
ボルビティスも同じです。
植えた直後は、
「ちょっと少ないかな」
と思っていても、時間が経つと葉が増えて雰囲気が変わってきます。
逆に、
「いい感じになった!」
と思っていたら、今度は増えすぎて流木が見えなくなる。
なんて事もあります。
そうなったら少し整理する。
また伸びる。
また眺める。
水槽って、この繰り返しですよね。
最初から完成形を作るというより、
「育ちながら少しずつ形が出来ていく」
くらいでいいんじゃないかなと思います。
ボルビティスだけでレイアウトを考えすぎない
ここまでボルビティスについて書いてきましたが、一つの水草だけを見すぎると、今度は水槽全体が見えなくなる事があります。
僕も、
「この水草を使いたい!」
と思って買ってきて、
無理やり水槽に入れたら、
「なんか違うな……」
となった事があります。
なので一度置いてみて、
少し離れて見る。
合わなければ場所を変える。
それでも違えば、いったん外す。
そのくらい気楽でも良いと思います。
せっかくの趣味ですからね。

ネイチャーアクアリウムにも使いやすい水草だと思う

最近、改めてネイチャーアクアリウムについて考えています。
自然の風景をそのまま水槽に入れるわけではありませんが、
流木。
石。
水草。
魚。
それぞれを組み合わせて、自然を感じられる水景を作っていく。
そんな中でボルビティスは使いやすい水草の一つだと思います。
特に流木との組み合わせは、
「作ったレイアウト」
というより、
「時間が経って自然に植物が生えてきた」
ような雰囲気を出しやすい気がします。
僕自身、まだまだネイチャーアクアリウムは勉強中です。
なので、
「ここに置けば絶対に綺麗!」
なんて事は言えません。
でも、
流木の根元。
石の隙間。
少し影になる場所。
そんなところにボルビティスを入れてみる。
そして少し離れて眺める。
それだけでも結構楽しいですよ。

まとめ

今回は、「ボルビティスをレイアウトの中でどう使うか?」
について考えてみました。
僕なりに思うのは、
流木や石と組み合わせる。
少し中景寄りに置いてみる。
明るい緑の水草と合わせる。
赤系水草は少しだけアクセントにする。
最初から完成を目指さず、育っていく変化を見る。
このくらいでしょうか。
ボルビティスは、派手な水草ではありません。
でも、あの落ち着いた深緑が水槽に入ると、少し雰囲気が変わります。
流木の横から葉が出ていたり。
石の隙間から少し見えていたり。
そんな使い方もいいですよね。
僕もまた水槽を作る時には、流木とボルビティスの組み合わせをゆっくり試してみたいと思います。
上手くいかなかったら、また少し動かす。
それくらいでいいのかなと思っています。
それでは、
スローアクアリウムライフ!にし!でした。

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