ネイチャーアクアリウムとは?初心者でもゆっくり楽しめる水草水槽の始め方

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「こんな自然な水景を自分でも作れたらいいなぁ」

と思う事ありませんか?

流木の間を魚が泳いでいたり。

石の周りを水草が覆っていたり。

まるで小さな川や森の一部を切り取ったような水槽。

僕もそんな水槽を見るたびに、

「いいなぁ……」

と思います。

ただ、いざ自分で作ろうとすると、

どんな水槽を使えばいい?

どんな水草を植える?

流木や石はどう置く?

CO2って必要?

なんて、急に分からない事が増えてくるんですよね。

僕自身も、まだまだレイアウトは勉強中です。

思ったようにいく時もあれば、

「あれ?なんか違うな」

という時もあります。

なので今回は、

「ネイチャーアクアリウムってそもそも何?」

というところから、初心者でも無理なく楽しめる始め方を、僕なりにゆっくり考えてみたいと思います。

 

いつもご覧いただき有難うございます。

スローアクアリウムライフ!にし!です。

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癒しのミニ水槽はこちらをどうぞ↓

ネイチャーアクアリウムって何?

ネイチャーアクアリウムという言葉を聞くと、

水草がびっしり。

流木や石が綺麗に組まれている。

魚が群れで泳いでいる。

そんな水景を思い浮かべる人が多いかもしれません。

僕も最初は、

「すごく上手な人が作る水草水槽」

というイメージがありました。

でも、色々な水槽を見ているうちに、

単に水草をたくさん植えるというより、

自然の風景や流れを水槽の中に感じられるように作っていく。

そんな楽しみ方なのかなと思うようになりました。

森の中。

川のほとり。

岩場。

倒木。

草原。

実際の自然をそのまま小さくするわけではありませんが、

「こんな場所が水の中にあったら綺麗だな」

と想像しながら作っていく。

そこが面白いところだと思います。

難しそうに見えるけど、最初から完成形を目指さなくてもいい

ネイチャーアクアリウムを検索すると、本当に綺麗な水槽がたくさん出てきます。

あれを見ると、

「自分には無理かも……」

と思ってしまう事もありますよね。

僕もそうです。

綺麗にトリミングされた水草。

計算されたように配置された石。

水槽の奥まで続いているようなレイアウト。

どうやったらこんな水槽になるんだろう?

と思います。

でも、最初からそこを目指さなくてもいいと思うんですよね。

まずは一本の流木を置いてみる。

その周りに水草を植えてみる。

魚を泳がせてみる。

しばらく眺めてみる。

そして、

「もう少しここに水草が欲しいな」

とか、

「この石、少し動かした方がいいかな」

と思ったら直してみる。

僕にはそのくらいのペースがちょうど良いです。

まずはどんな水槽にしたいか考えてみる

水槽を用意する前に、

「どんな雰囲気にしたいか」

を少し考えておくと作りやすいと思います。

例えば、

流木が主役の水槽。

石を中心にした水槽。

水草をたくさん使った緑の水槽。

少し赤い水草を入れた水槽。

魚が泳ぐ空間を広く取った水槽。

色々あります。

もちろん最初から細かく決める必要はないと思います。

僕も頭の中では格好いい水槽が出来ているんですが、

実際に作り始めると全然違うものになったりします。

それでもいいんですよね。

最初は、

「こんな感じが好き」

くらいでも十分だと思います。

小型水槽でも楽しめる

ネイチャーアクアリウムというと、大きな水槽を想像するかもしれません。

でも小型水槽でも十分楽しめます。

僕がよく使っているのは、幅が30cmとか36cmの小型水槽です。

大きな水槽ほどたくさんの素材は使えませんが、

その分、

流木一本。

石を数個。

水草を数種類。

というシンプルな構成にしやすいです。

小さい水槽だからこそ、

「ここをどんな風に見よう?」

と考えるのも面白いんですよね。

もちろん小型水槽は水量が少ないので、水温や水質が変化しやすい面もあります。

その辺りは少し気を付けながら楽しみたいところです。

流木と石を置いてみる

ネイチャーアクアリウムを作る時に、僕が一番楽しいのがこの時間です。

まだ水も入っていない水槽に、

流木を置く。

石を置く。

少し動かす。

また眺める。

そして、

「やっぱり違うな」

と言ってもう一度動かす。

これを何度も繰り返します。

なかなか決まらないんですよね。

でも、この時間が結構好きです。

流木や石を置く時は、

全部を均等に置くよりも、

少し片側にまとめてみたり。

高さを変えてみたり。

向きを揃えてみたり。

そんな事を少し意識するだけでも見え方が変わります。

以前の記事では、水槽レイアウトを「点・線・面」で見る考え方についても考えてみました。

僕もまだ勉強中ですが、レイアウトがまとまらない時に見直す一つの方法として面白いと思います。

水草は前景・中景・後景で考えると分かりやすい

水草も種類が多いので、

「何を植えればいいんだろう?」

となります。

僕も水草を見ていると、つい色々欲しくなってしまいます。

ただ、小型水槽に何種類も入れると、今度はまとまりにくくなる事があります。

そんな時は、

前景。

中景。

後景。

という感じで考えると少し分かりやすいです。

前の方には背の低い水草。

真ん中には少し高さのある水草。

後ろには背が高くなる水草。

もちろん必ずそうしなければいけないわけではありません。

でも高さに違いが出来ると、水槽の中に少し奥行きが出てきます。

僕も今後、この前景・中景・後景については、もう少し詳しく考えてみたいと思っています。

水草の色もレイアウトの一部

水草というと緑のイメージが強いですが、赤系の水草もあります。

緑だけの水槽も自然で綺麗です。

でも、

「なんとなく全体が同じ色に見えるな」

と思った時には、赤系の水草を少し入れると印象が変わる事があります。

僕も以前、水槽の「色」について考えてみました。

緑の水草。

茶色い流木。

グレーの石。

赤系の水草。

そして魚の色。

こうして見てみると、水槽の中には結構いろいろな色があります。

全部を目立たせるのではなく、

「どの色を見せたいかな?」

と考えると、少しまとまりやすくなる気がします。

CO2は絶対に必要?

水草水槽を調べていると、必ずと言っていいほどCO2という言葉が出てきます。

僕も最初は、

「CO2を入れないと水草は育たないのかな?」

と思いました。

でも、水草の種類によってはCO2を添加しなくても育てられるものがあります。

逆に、綺麗に育てるためにCO2添加が有効な水草もあります。

なので、

ネイチャーアクアリウムを始める=必ず最初からCO2設備が必要

と考えなくてもいいと思います。

まずは育てやすい水草から始める。

慣れてきて、

「もう少し水草を綺麗に育てたいな」

と思ったらCO2添加を考える。

そんな始め方でも良いと思います。

照明は水草だけではなく苔にも関係してくる

綺麗な水草水槽を見ると、明るい照明を使いたくなりますよね。

水草にとって光は大切です。

ただ、強い光を長時間当てれば良いというわけでもありません。

光が強すぎたり、照明時間が長すぎたりすると、苔が増える原因の一つになる事もあります。

水草を育てたい。

でも苔は増やしたくない。

この辺りのバランスが難しいところです。

僕の水槽でも、

「水はこんなに綺麗なのに、なんで苔が出るんだろう?」

という事がありました。

ネイチャーアクアリウムを楽しむなら、レイアウトだけではなく、水質や照明、苔との付き合い方も少しずつ知っていく必要があります。

苔が生えても失敗ではないと思う

綺麗な水草水槽を作ろうとすると、

苔が出た時に結構ショックなんですよね。

僕も、

「せっかく綺麗になってきたのに……」

と思った事があります。

石に苔。

流木にも苔。

水草にも苔。

なんでこうなるんだろう。

でも水槽を維持していると、苔が全く出ないという方が難しいのかもしれません。

大切なのは、

苔が出た。

原因を少し考えてみる。

掃除してみる。

照明時間を見直してみる。

水換えしてみる。

そんな感じで少しずつ付き合っていく事だと思います。

僕のサイトでは苔の記事へのアクセスが比較的多いのですが、それだけ苔で悩んでいる人も多いんでしょうね。

ネイチャーアクアリウムと苔は、切っても切れない関係なのかもしれません。

水槽はすぐに完成しない

ここが僕は結構好きなところです。

水槽って、作ったその日に完成するわけではありません。

水草を植えた直後は少し寂しい。

一週間。

一か月。

二か月。

少しずつ水草が伸びて、水槽の雰囲気が変わっていきます。

逆に、

伸びすぎた。

苔が出た。

魚が水草を抜いた。

なんて事もあります。

だから水槽って面白いんですよね。

完成した水槽を見るだけではなく、

変化していく過程も楽しむ。

僕の「スローアクアリウムライフ!」という言葉には、そんな楽しみ方も含まれています。

久しぶりでも、また始めればいい

僕自身、最近は以前ほど水槽を触れていない時期もあります。

昔の水槽写真を見返して、

「この頃はよくやっていたなぁ」

と思う事もあります。

でもアクアリウムって、ずっと全力で続けなくてもいいんじゃないかなと思っています。

忙しい時は少し休む。

またやりたくなったら始める。

水槽を小さくしてみる。

育てやすい水草だけにしてみる。

そんな楽しみ方でもいいですよね。

僕もまた小型水槽から、ゆっくり楽しんでみたいと思っています。

初心者なら、まずは小さく始めてみる

これからネイチャーアクアリウムを始めてみたい人なら、

最初から完璧な水槽を作ろうとしなくてもいいと思います。

水槽を用意する。

底床を入れる。

石や流木を一つ置いてみる。

水草を数種類植える。

魚を少し泳がせる。

まずはそこからです。

そして毎日少し眺める。

水草が伸びてきた。

魚が元気に泳いでいる。

石に苔が少し付いた。

そんな小さな変化を見る。

それだけでも十分楽しいんですよね。

まとめ

今回は、

「ネイチャーアクアリウムとは?」

というところから、初心者でもゆっくり楽しめる始め方について考えてみました。

僕自身、まだまだレイアウトは勉強中です。

だから、

「こうすれば必ず綺麗になります」

なんて事は言えません。

でも、

流木を置いてみる。

石を動かしてみる。

水草を植えてみる。

少し離れて眺める。

そして、

「ここ、もう少しこうしたいな」

と思ったらまた触ってみる。

そんなふうに水槽と付き合っていくのも、ネイチャーアクアリウムの楽しさなんじゃないかなと思います。

完成を急がない。

失敗しても気にしすぎない。

苔が出たら、それもまた勉強。

少しずつ自分が好きな水槽に近づけていく。

僕もまた、ゆっくり楽しんでいきたいと思います。

それでは、スローアクアリウムライフ!にし!でした。

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