龍王石で湧水レイアウトに挑戦するよ!龍王の湖底

シェアする

こんばんは!スローアクリウムライフ!にし!です。

長い間ブログを更新してませんでしたが、その間何もせずサボッてた訳ではないんですよ。

色々と次のレイアウトの構想を練っていた次第で・・・

突然ですが皆さんは一つのレイアウト水槽をどれ位の期間維持しますか?

僕の場合は2年3年は当たり前でメイン水槽はすでに5年は過ぎましました。

その為かついついボルビディスやアヌビアスなど長期維持しやすい陰性水草を多用するので、どの水槽も何となく似てくるんですね。

そんな訳で「今度はいつもと違うレイアウトに挑戦するぞ!」

って意気込んでみたもののこれがなかなか難しくて、色んなレイアウトをどんどん紹介してるブロガーさんやユーチューバーさんを見ては凄いなぁって新ためて感心させられました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




癒しのミニ水槽はこちらをどうぞ↓

Contents

龍王石を使って湖底レイアウトに挑戦してみる

今回使う水槽はADAの「ミニS」30cm(W=30,H=24,D=18cm)です。

あれこれ悩んだ挙句、素材をADAでいう ”龍王石” カミハタだと ”青華石” で湖底レイアウトに挑戦してみる事にしました!

更に今回は「湧水」に初挑戦です。

当初は龍王石で山岳系レイアウトと考えてたのですが、ある時ナショジオチャンネルで湖底の湧水映像を見てしまってからどうしても再現してみたくなってしまい、遠景から近景にプラン変更です。

過去にも龍王石は使った事はありましたが、大きい石を1個2個のワンポイント的に置くだけだったので、龍王石の石組みは始めてです。

さあ上手く出来るのでしょうか?

湧水用の配管

湧水用の配管と偉そうにタイトル付けましたが、これだけです・・・

外部フィルターの給水パイプから分岐させた水を水槽後方に這わせた4mmパイプに送る予定です。

どのように分岐させるのかというと、アズ―のミスタードリッパーという商品を用意しました。

これは元々産卵箱など水槽から隔離した容器に飼育水を分配する為の物です。

更に分配側の水量調整も出来るので、湧水の具合を見ながら調整出来そうですがどうでしょうね。

結果は後程



龍王石の石組み

過去いくつかの石組みをしてきましたが、何度やっても素材が石なだけになかなか決まらないですよね。

これほんと時間が掛かります、石の傾きとか裏表を変えるだけで全く表情が変わるので、置いて確認・向きを変えて確認・石を交換して確認・・・時間を置いてまた確認と駄目な時は一日中石と格闘なんてザラです。

特に今回の龍王石はごつごつと角がとがってる分置き方の違いで、全くの別物に見えるんですよね。

ちなみに石の下に敷いている白い板は、100均で買ってきた表面がザラザラしたアクリル板です。

キズや割れ防止の為と配置が決まったら石が動かないように、グル―ガンなどで固定する為に敷いています。

下の画像の時点でグル―ガンで固定しています。

構図としては水槽右側に石組みゾーン、前面と左側が砂ゾーンで左奥側に湧水が湧くように配置しています。

石組みゾーンはソイルを敷いて水草を植栽するので、ソイルが漏れ出さないように石の隙間は内側からウールマットを詰め込みます。

後々石が動かないように石同士もグル―ガンで固定します。

ここでソイル投入です。使ったソイルはADAのアマゾニアノーマルタイプです。

龍王石を使うと石の成分が溶け出して水質がアルカリ性に傾きますが、ソイルを入れる事で弱酸性を保てますよ。

龍王石レイアウトではソイルの使用は必須ですね。

親石と添石を配置して、大体の石組みはこんな感じです。

今回のコンセプトは”湖底の湧水”ですが、イメージとしては太古の地殻変動で隆起した岩盤が崩れてやがて水没し、そこに生い茂る植物と生物の今…でしょうか。

で結局ここまでで、ほぼ1日掛かりました。

今日のまとめ

やはり石組みは僕の場合は時間が掛かる事がわかりました・・・何年か前ADA天野さんのドキュメンタリー番組では簡単に配置してますが、そこがプロとアマの違いなんですね。

と言う事で今日はここまでです。

次回は水草の植栽をしたいと思いますが、このレイアウトは傾斜がそれなりにあって注水すると崩れる可能性があるのでミスト式での水草栽培をします。

水草は「キューバパールグラス」「ヘアーグラス」「ウィローモス」を植栽しようと思います。

では、スローアクアリウム!にし!でした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

フォローする