水槽レイアウトは雑誌のお手本通りに作っても納得できない理由「わけ」

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突然ですが皆さんは水草水槽レイアウトのお手本に、ネットで画像を探したりアクアリウム雑誌の解説通りにレイアウトに挑戦した経験ありませんか?

僕も何度かチャレンジしてみましたが!

「違和感があって違う」とか「全く違う」とか、結局上手くいかない事が多いですよね・・・。

こんにちは、

スローアクアリウムライフにしです!

自分はそんな事ないよって方はどうぞ読み飛ばしてください…..(^^!)

お手本に近い素材と水草を揃え、CO2の添加量も同じに設定してなどそれなりに出来ても1ケ月もすると思ったように成長してなかったり、一部の水草が絶えたり、ましてや後からレイアウト変更などしようものなら収拾がつかないしで、とにかく良かった事はありませんでした。

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考えてみれば相手は生き物で、みんなお手本のように成長する方が珍しいし細い事を言えば水質や日頃の水温、泳いでいる生体の数など水槽内の環境はそれぞれ違っていてあたり前ですよね。

それに加えトリミングや栽植スキルなど技術的にも上手い人も居れば、始めたばかりの人もいるのでみんな同じ条件でって無いですよね。

まぁ、技術的なところは経験を積めば上手くなっていきますが。

結局何を言いたいのかというと、お手本を見習ったレイアウトには愛着が持てないのではないかと思うのです。

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レイアウト水槽ってその人の個性が詰まった作品な訳で、レイアウトする人の思いがそこには必要で、お手本に似せて作っても作品に対するこだわりや気持ちが入って無いから上手くいかないんだと思います。

もちろんですが、上手い人のレイアウトを参考にする事は必要だと思います。

ただし丸々全部参考にするのではなく石や流木の置き方だったり、水草の使い方などは凄く参考になります。

そうする事で構図の取り方や素材の違い、水草の成長の癖や熱帯魚の好みなど基本的な所を理解出来るのだと思います。

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癒しのミニ水槽はこちらをどうぞ↓

まとめ

今日は、今までの経験から思う事を勝手に紹介させてもらいました。

決してレイアウト方法を紹介している雑誌や他の方のブログを否定している訳ではありません、僕自身そうやってみて良い経験だったと思っています。

なぜならそうする事で色んな事を理解出来たと思うし、初めにそうした事で基本的なセオリーみたいな部分を知る事が出来たからです。

ただし!お手本通りに水槽をレイアウトをしても納得いかないって当然なんだと思います。

たとえ上手くレイアウト出来ていても、そこには自分の個性やこだわりが詰ってないですからね。

などとちょっと偉そうに思っています。

では、スローアクアリウムライフ!にしでした。

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