ミニ(小型)水槽でも外部フィルターをお勧めするわけ

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ミニ水槽の良いところはなんと言っても手軽さ!

ですよね。

水換えや掃除も水量が少なく重量も軽くなるので管理が簡単に出来ます。

反面その水量やスペースがデメリットにもなるのですが・・・。

こんばんは!

スローアクアリウムライフ!にしです。

以前その辺の事を詳しく

ミニ水槽で水草レイアウト!小型水槽のメリットとデメリットで紹介しています。

今日はそのデメリットを少しでも軽減する為には外部フィルターを使う!

って事に触れたいと思います。

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癒しのミニ水槽はこちらをどうぞ↓

Contents

まずはおさらい!

小型水槽では大型水槽に比べて水量が少なくなってしまいます。

という事は、ちょっとした水質の変化でも大型水槽に比べ水量が少ない為に水環境への影響が大きく水槽全体に蔓延しやすく成ります。

イメージとしては、エレベーターのような狭い空間に香りがきつい人が居るとすごく匂いますが、同じ人が体育館に居ても全体的に匂いは薄く成りますよね。

空間の広さによって同じ量の香りを発生させても匂い方が違うって別けですが、ここで言う広さを水槽サイズ、空気の量を水量に置き換えてもらうと解りやすいのかなと思います。

水質維持管理に必要な事

水槽内の環境を悪化させない為に実際に僕が気を付けている事

  1. 定期的に水の交換をする
  2. 餌のあげ過ぎには気を付ける
  3. バクテリアを時々追加する
  4. 添加剤を入れる場合は適量を守る
  5. 水槽を良く観察する

特に1と2は気を付けています。

これは、ミニ水槽に限った事では無く水槽を管理する上で必要な事ですが、先程も触れたようにミニ水槽では水質の変化が早い事を理解しておくと良いですよ。

水質悪化のサイン

水質が悪化すると

  1. エビの調子が悪くなる
  2. 石巻貝の調子も悪くなる
  3. 糸状藻苔が発生する

こんな順番で症状が続きますよ。

3.まで行ってしまうとエビも石巻貝も居なくなっている事が多いですね。

小型水槽に外部フィルターを勧めるわけ

小型水槽のデメリットの水量が少ないを補う為に、水槽外にタンクを使って水量を増やす事!

これが一番の理由です。

加えて水草水槽では、二酸化炭素を添加する事が多いですが、掛け式や上部式のフィルターよりも密閉される外部フィルターの方が効率良く添加出来るのも理由の一つです。

フィルターの掃除が掛け式に比べると面倒だったり、中に入れる濾材がなじむまでに時間がかかったりと、外部フィルターにも難点はありますが、水槽内の環境はやはり外部フィルターの方に分が有ると思いますよ。

ミニ水槽にちょうど良い外部フィルター

小型水槽は水量が少ないので少しでも大き目のフィルターを使いたいところ。

ただし、大き過ぎると今度はフィルターからの排水量が多く、流れが強くなってしまうのである程度バランスを考えて選ぶようにしましょう。

水槽のサイズ毎にお勧めのフィルターを紹介させてもらいますね。

30cm以下水槽に最適

スドー エデニックシェルトV3
とにかくコンパクトサイズの外部フィルターフィルター本体内にモーターが入っている為水槽内をすっきりさせる事が出来ます。
反面濾材量が少なめなので、30cm以上の水槽では濾過不足気味ですね。

30cm水槽にお勧め

動作音も静かで、寝室に設置してもなんら問題ありませんね。
ADAのES-150と同規格です。
ADAはちょっと手が出ないって人はこちらで十分ですよ。

濾材について

フィルターに入れる濾材ですが、これがまた結構悩むところですよね。

各社から幾つも発売されていますね、代表的なのがリング濾材ですが、僕のお勧めはADAのバイオリオです。

生きたバクテリアを付着させてあるので、濾過立ち上がりがとても早いです。

それと何と言っても、1ℓ1200円とコストパフォーマンスもとてもよいので絶対お勧めです。

まとめ

以上ミニ水槽でこそ外部フィルターをお勧めするわけを紹介させていただきました。

水槽の飼育水を維持するだけなら、掛け式のフィルターでもミニ水槽では十分なのですが水草の生育を考えるとやはり外部フィルターをお勧めしたいと思います。

では、スローアクアリウムライフ!にしでした。

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