熱帯魚と言えば「グッピー」って連想する人多いですよね。
熱帯魚はグッピーに始まりグッピーに終わるって言われるほど、熱帯魚の中でも超ポピュラーな品種ですが、いざグッピーを飼おうと思っても種類や色が豊富でいったいどれにすれば良いのか迷ってしまいますよね。
そんな時の為に今日はグッピーの種類を紹介するので、参考にしてみてください。
他にもグッピーが好む水質環境や繁殖で気を付けたい事は?で飼育法や注意点などを紹介していますので合わせてご覧ください。
Contents
外国産グッピー vs 国産グッピー
熱帯魚ショップに行くと外国産(輸入)グッピーと国産グッピーが販売されてますね。
このグッピーだけは外国産と国産に別けて販売している事が多いですがなぜなんでしょう?
先ずは外国産と国産の違いについて
外国産グッピー
外国産として販売されているグッピーは主に東南アジア原産で、カラフルな印象の個体が多いですね。
このようにパステル調な色彩で、パッと明るいレイアウトに合う個体が目立ちますが、特徴としては1匹100円前後で購入出来る点は良いですね。
ただし、輸入時のストレスでしょうかグッピーの特徴でもある尾ビレや背ビレが残念な場合が多いのと、日本と原産国の水質の違いかあまり長生きしてくれません。
さらにほとんどが混血種なので、何ていうグッピーか不明な個体が多いです。
取りあえずグッピーといった場合には外国産グッピーで飼育に慣れるのも有りですが、僕の場合あまり良い経験は無かったです。
国産グッピー
国産グッピーは日本国内でブリードされた個体を差します。
特徴としては、品種管理がしっかりとされて外国産のような混血種が少ない事と、国内での養殖なので輸送によるストレスも少なく尾ビレ背ビレが大きく長い、状態の良い個体が多い点があげられます。
さらに日本国内で育てて出荷しているので水質の違いによる影響も少なくて、長期にわたって飼育出来る点もメリットだと思います。
ただし、お値段は1ペアで1,000円以上するので外国産と比べて高くなってしまいますよ。
外国産と国産どちらがおすすめ?
で、どちらがおすすめかと言うと、これからグッピーを飼育して繁殖までを長期に続けるならば断然国産を選ぶと良いと思います。
国産グッピーを紹介
では国産グッピーを幾つか紹介させてもらいますね。
こちらでは割と購入しやすいポピュラーなタイプを紹介していますが、それでもこれだけの種類が有るので、選ぶのに迷ってしまうと思います。
選ぶ際のポイントとしては、自分のレイアウトと色彩を参考にしてみてください。
まとめ
今日はグッピーの種類について紹介させていただきましたがいかがだったでしょう。
グッピーの世界はとにかく奥が深く、種類だけ見ても多くのグッピーが存在しているのをお解りいただけたのではないでしょうか。
更には今でも愛好家・ブリーダーによって品種改良が行われ、例年コンテストが開催され競われていてとっても奥が深いのですね。
では、スローアクアリウムライフ!にし!でした。